アクセサリー修理

2024年7月15日 (月)

櫛と丸珠のカンザシ綺麗だった時の様に修理を行います。

ずいぶんと長い事ご愛用頂いたと見えまして、丸玉のカンザシの足が折れてしまいました。

さらに、櫛のカンザシも表面の飾りがすっかり剝げ落ちてしまって居ります。

なんとみすぼらしい姿になってしまいました。

お客様は、少しでも昔の姿に戻したく私共へその様な修理が可能かお問合せを頂きました。

しかしながら、元の姿が判ります写真、資料等は一切無くメールで昔の姿に付きましてやり取りを行いますと貝パール等にて綺麗に飾ってあったとの事でした。

さらに、トータルで私共のセンスに任せるとの事です。

早速私共の仕入れ先にあたりましたが、今は貝パールの小さな飾りの取り扱っております所が御座いません。

そこで、今現在よく使われておりますラメの装飾パーツを使いましての修理となりました。

10種類以上のらめーパーツを使いまして漆の上に装飾しまして完成となりました。

お気に入りがまた綺麗になりましてお客様は大変ご満足されたご様子で、これからは使わずにお部屋に飾っており毎日眺めて楽しむとの事です。

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2024年3月31日 (日)

とても古いストラップの紐がボロボロになりました。修理依頼です。

近頃は、携帯はスマートフォンが主流になりまして、古いタイプのストラップを使われます方が居なくなりつつあります。
中には、大切にお使いの方がいらっしゃいます。
長い間大切に使いましても紐はボロボロになります。それでもこのようなストラップをまだまだ大切に使いたいと希望しまして
私共へ修理のご依頼が来ております。紐の部分は新しくしましても気の飾り部分を残して以前の証とを残しまた使えるストラップに甦りを
ご依頼頂きました。

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2022年4月10日 (日)

ブローチが割れまして修理を行いました。

ブローチは久しぶりの修理となります。お客様のお話によりますとお洋服から取り外します時に手からするりと滑り落ちてしまい残念にもブローチが割れてしまいました。そうしてお客様は器用な方で合った様でご自分で瞬間接着剤を使いまして修理を行いましたが上手く付きませんで、私共へ修理のご依頼となりました。お客様のご希望は、見た目が現状り良く出来ればよいとの事です。しかしながら私共では接着剤で付ける前の状態で預かりたかったです。なぜなら、ついてしまった樹脂、プラスチックは簡単には剥離できませんので慎重に切断となりまして、修理がとても難しいものなってしまいます。それでもお時間を頂きましてお持ち込みの状態より見た目はよくなり修理する事が出来ました。なお、修理を行いました後は残ってお有りますそれと新品の状態には戻すことは出来ません。


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2022年1月17日 (月)

バナナクリップの先端部分の折れまして修理を行います。

最近少し目立ってきましたご依頼がございます。それは、ヘアーアクセサリーのバナナクリップの先端部分が折れて修理のご依頼を頂きます修理です。これまでは、蝶番部分の割れでしたがここの所バナナクリップの先端部分が折れてしまいまして、使えなくなり、修理のご依頼を頂く事が増えてまいりました。でも、ヘアークリップの蝶番割れの修理も行っておりますのでそれに比べれば難易度はそこまで上がらないと思われますが、よくよく考えますとこの部分もバナナクリップの中では一番力が加わります部分になりますのでこの力に耐えられように修理を行います必要が有ります。もちろん補強を入れませんとこの力に耐えることは出来ません。修理を完了しますと再びご使用いただける状態になります。

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2022年1月10日 (月)

シルバー指輪を綺麗にします。

長年愛用のシルバーの指輪が傷だらけで艶も無くなってしまいましてとても汚く感じて居りました。そこで、検索を行いまして私共へ修理のご依頼となりました。この手のごっつい指輪は殆どが、アンティーク賞の仕上げになっております。しかしながら指輪の傷を取り去りまして、艶が出ます仕上げを行いますとすっかりアンティーク仕上げはなくなりまして、綺麗なシルバーの指輪になります。このような仕上げが大好きな方もいらっしゃいますが、今回はアンティーク仕上げのお好きなお客様ですので、再度アンティーク調への加工を行いまして、修理完了となります。

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2021年12月 9日 (木)

フープピアスが留まらなくなり修理です。

プラチナとK18で出来ましたピアスです。こちらのピアスはフープタイプで本体が開きましてピアス針をバネとして引っ掛けて留めますタイプとなります。このタイプのピアスは、長年お使いになりますと針が細いのでどうしても止める力がなくなります。ピアスの針が折れなければ修理は可能です。本体とピアスの張りの調整で再びしっかりと止まります様に修理は可能となります。ただし、これを何度も繰り返しますとピアスの針が折れてしまいまして針を取り付けることは出来ますが、ロウ付けによりまして、針が鈍ってしまいましてピアスの止める力が失くなります。今回は、ロウ付けを行いませんので元の様に確りとしました止める力が戻りました。修理は無事完了となりました。

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2021年12月 1日 (水)

大きくて素敵な飾りの付きました、キーホルダー留金具をつなぐ棒が折れて紛失しました。

今回はキーホルダーですが、とても高い商品の修理となります。ご依頼を頂きました時は、何処が壊れているのかは、ハッキリと判りませんで、お客様に『このアクセサリーをどうするのですか?』と私の方から聞いてしまいました。とても親切なお客様で、笑みを浮かべながら、私に説明をして頂けました。キーホルダーの止め金具の部分が折れてしまいまして、ぶら下げることができなくなってしまいました、との事でした。よくよく拝見しますと細い金属が穴の中で折れて失くなっており穴を塞いでます。この様に確りとしましたキーホルダーの本体にすごく細い金属の棒で留金具を付けているので、私は驚きました、でも私共で仕入れますキーホルダー金具をもう少し太い線で留めれば、キーホルダーとしての機能は十分に果たせると考えまして、修理はお受けすることになりました。ただし、ブラックメッキですので、実は再メッキが不可能となります。BLCKメッキが残っての再メッキは出来ませんので他の部分へ、キズを付けますことは絶対に駄目です。従いまして修理の作業は大変難しいものとなります。いつもどおり最新の注意を払いましての作業となります。尚、ブランド商品には注意事項がございます。必ずお読み下さい。

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2021年11月21日 (日)

プラチナで出来たハートの指輪の四角いダイヤモンドが取れてしまい失くなりました

今日は、プラチナの指輪にハート型のデザインで表に四角いダイヤが隙間なくたくさん付いておりますがよくよく見ますと四角いダイヤの1つが失くなっております。とても大切な指輪でダイヤが失くなってしまいまして、サアー。大変です。なんとか以前のように綺麗にダイヤが並びました状態に戻したく、私共へ修理のご依頼です。私共では、それほど多くはないですがかなりいろいろな形や大きさのダイヤや色の付きました色石を枠に合わせて再度お取り付けすることは、手慣れております。但し、四角いダイヤは、大きさを合わせるのが大変で多くの四角いダイヤを枠に合うかどうか1づつ確認しまして、探すこととなります。合うダイヤが見つかるまでは、私共も年をとって来ましたので、目が少々きついですが、確りと見まして合うダイヤモンドを見つけます。それが見つかりましたら、周りのダイヤと同じ様に綺麗に並べて完成となります。出来上がりは上々でお客さは、もとに戻りまして、お慶びとなりました。

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2021年11月 4日 (木)

K18指輪サイズを大きくしますのと失くなったダイヤを取付けます。

今回は、大好きな指輪がきつくなりまして、指輪のサイズを大きくします修理のご依頼です。実は此方の指輪はダイヤが付いておりますが、1つだけいつの間にか取れてしまいまして、気がついたら失くなっておりました。何時何処で取れて外れてしまったのか全く気が付きませんでした。そこで、サイズ直しの修理と失くなってしまいました、ダイヤを再び取り付ける修理をご希望となりました。私共へ修理のご依頼を頂きましたので早速、修理のお見積をお出ししまして、お客様へご提示しました。お客様は早速ご検討頂きまして、修理のご依頼となりました。修理は極普通の修理となりますので、お時間を頂きましてサイズの変更と失くなりましたダイヤの再度の取付修理を行いました。修理が終わりまして再び指にちょうど良く入りましたのと、失くなって隙間の空いていたダイヤが再び収まりまして、元の輝きを復活しまして、お喜び頂きました。

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2021年11月 1日 (月)

ラインストーンたくさん付いた金メッキのピアス針が取れて修理です。

メッキ付きのピアスの針が取れてしまいまして、大慌てです。早速、検索しまして、私共へ修理のご依頼です。しかも、ピアスの表には、ラインストーンがビッシリと付いております。これはメッキのピアスである事と、ラインストーンが全面に付いているため熱をかける事が出来ません。そこで私共ではピアスパーツのお皿付きによりまして接着となります。従いまして、メッキも剥がれる事はなく綺麗に確りと針を取り付けまして、また再びご使用いただけます。出来上がりました、お品物をご覧頂きまして、『わー。元通りに直ってる。』とお慶びの声を頂きまして、お帰りになりました。

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