シルバーブレスレット

2020年3月22日 (日)

シルバーブレスレットの留め金具が開きっぱなしになって修理依頼です。

シルバーアンティークブレスレットの留め金具が開いたままになってしまって使うことが出来ません。修理ご依頼です。ブレスレットを拝見しまして、すぐに原因は判りました。留金具の中に使われておりますバネが折れたために口が閉じなくなってしまったことが原因です。修理方法は、留め金具を分解しまして中のバネを取り出します。やはりバネは鉄製ですっかりと錆びて折れてしまっております。そこで私共では錆びにくいステンレスで同じ形状のバネをご用意しまして、留め金具を修理致します。再びシルバーブレスレットの留め金具を組み立てて調整を行いまして、修理完了となります。再びご使用頂けるようになります。

参考

https://sites.google.com/site/jewelryaccessorieskousaka/home
https://sites.google.com/site/jewelryaccessorieskousaka/home/buresuretto-banguru-xiu-li

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2019年8月 3日 (土)

シルバー樹脂色付きブレスレットコマを詰める修理です。

シルバーブレスレットのコマつめのご依頼です。普通はシルバーのみの素材で色がついていたり石が入っていたりはしません。その様なブレスレットですとコマと取り去り取り去った後はロウ付けにより付けまして外せなく処理をおこなしますが、今回は樹脂によりまして色が入れてあります見た目とてもおしゃれなブレスレットでございます。こちらのブレスレットのコマを取り去るのは問題なく可能ですが、ロウ付けが行なえません。なぜかといいますとロウ付けによりまして温度を900度程度まで上げることになりますが、樹脂がその様な温度になりますと燃えてしまいまして真っ黒になってしまいます。それではアクセサリーとしましての価値が無くなってしまいます。現在付いております芯棒を一度取り外しますので、これにシルバーの心棒を入れましてカシメを行いましての処理となります。もちろん現在は綺麗な製品ですので、製品に傷が付きません様最新の注意を払いましての修理となります。

 

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参考
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