とても優しいお父様からお子様へ初めてのプレゼントとなります。それは、お子様が紙粘土で自動車を初めてお作りになり、これを記念としましてキーホルダーにして残したいとお父様のとてもお優しい思いでした。しかしながら紙粘土との事で強度が無く心棒を通しましてもグズグズに崩れてしまいますので、紙粘土でキーホルダーをこのまま作ることは出来ません事を説明しこの紙粘土に強度持たせることが出来る方法がないか探します事にしました。
なかなかこちらの条件に合います品物は見つかりませんでしたが丹念に探しておりましたら、可能性が御座います品物が見つかりご連絡しましたら早速、修理のご依頼となりまして修理を行いまして、この液体を浸み込ませ何層にも付けましてキーホルダーの金具を付けて完成となりまして、大変お喜び頂きました。
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夏のシーズンが近づきますとこの依頼が増えて参ります。シルバーバングルはとても大きく一見すると簡単に割れたるするように思っていませんお客様がほとんどだと思いますが、私達はそうではありません。シルバーの素材の性質と金属の性質の切り欠き効果を理解していれば、シルバーのバングルを厚くして、大きくしても簡単に割れる事を私共は知っております。これはほぼ全ての金属が持っております金属の特性でして、長い間の繰り返しの力によりまして一見丈夫そうに見えます金属が簡単に破断してしまいます。特性が御座います。その特性に影響するのがバングルの表面に着けられますデザインも関係してきますので、何年もお使い頂きますとほぼ全てのシルバーバングルは折れてしまいます事になります。いずれにしても高いバングルでも簡単に折れてしまうとゆうことになります。折れたりヒビが入りましたら私共へご相談ください。今回も割れたのは一か所でしたが、日々は５～６か所に入っておりましてこれも全て修理を行いました。修理代は結構かかりました。
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今回は、夏場になりますとご依頼が増えますヘアーアクセサリーのヘアーゴムの飾りをシンプルに変更のご依頼です。蝶々の下に付いております花の飾りと鎖を取り去ります。そして、蝶々の頭の部分に付いておりますラインストーンの青い石を真ん中に付け替えますご依頼となりました。アクセサリーですので表から見て変なように見えませんことが条件となります。ただし、裏側には変更しました傷跡は残ります。こちらの作業は見た目以上に作業の難易度は高くよそでは行いません。私共では、ご希望通りに変更いたしました
。それとヘアーゴムも少しへ立ってきておりますので、新しく交換となりました。
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キーホルダーの留金具が折れてしまいまして使えなくなりました。お客様のご希望は、今までの留金具を交換しないで修理を行いまして、再び使えるようにしてもらいたいとの事です。特に問題なのは、革の劣化がかなり進んでおります。これの縫っております糸を外しまして再び縫い合わせなければならない事です。そこで、接着によります補強と糸の縫い合わせによりましての修理となります。
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私共で、常連のお客様いつもは、修理や作り直しリメークやオリジナル商品のオーダーメイドのご依頼を頂きますお客様よりいつもと違いますご依頼を頂戴しました。それは二十歳をお迎えになりましたお嬢様へプレゼントでお渡しになるK18とプラチナのネックレスの新規ご注文を頂きました。初めての貴金属のネックレスですので、シンプルに小豆の細めのネックレスをご希望となりまして私共でご用意をさせていただきました。細すぎずまた、太すぎずの小豆のネックレスとなりました。お客様もこちらならご納得していただきました。
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プラチナのペンダントのバチカンのクサリを通します根元部分の丸カンを止めております、丸カンがどうしても気になりまして、私共へご相談にご来店頂きました。何やら以前に同様のプラチナのペンダントをお持ちで気に入って付けていたのですが、いつの間にかバチカンのもとの丸いカンが取れて本体を失くしてしまいました経緯があるそうで、どうしてもご心配で、私共へバチカンの元の丸カンをもっと太くて丈夫なものへ交換のご依頼となりました。私共では特に難しい作業では御座いませんので、丸カン部分を取り外しまして、大きな丸カンを付けて確りとロウ付け作業を行いまして完了となりました。写真の赤矢印部分です。
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今回のバナナクリップは、止め金具の付いたヘアークリップとなります。バナナクリップは留め方は、大きく分けますと2通り有りまして、今回のように留金具パーツを使うものと使わないものになります。どちらのタイプも壊れますと結構手間のかかります修理となります。今回はパーツのつなぎの部分が壊れまして2つに分かれてしまいました。この様になりますとバナナクリップの留めパーツ金具を新しい物に交換となります。修理は、バナナクリップの飾りの部分からパーツを取り外しまして新しい留金具パーツへ交換を行います。やはり、私共へ修理をご依頼くださる方は、アクセサリーに深い思い入れをお持ちの方が多いように思います。そのアクセサリーが壊れてしまうと大切な思い出までが壊れてしまう気持ちになり修理のご依頼を頂くと感じております。どうぞお気兼ねなくご相談下さい。お待ちします。
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私共では大変多いご依頼の一つで、ヘアークリップ（バンスクリップ）のバネ折れと櫛（クシ）部分（赤矢印部分）の割れの修理ご依頼です。最近気になりますことは、修理は簡単に出来るだろうとお考えのお客様がチラホラといらっしゃる事が気になります。まずバネなどは簡単に用意ができると思われますお客様が居ります、これは実際に行いますとヘアークリップに会いますバネをご用意しますことは、かなり難しく困難を極めます。私共も現在のようにヘアークリップに合いますバネをご用意出来るようになりましたのは、それなりの技術を蓄えました事で、現在のように対応できるようになりました。また、櫛の割れにつきましても、接着剤で接着すれば修理なんか終わるだろうと思われるかもしれませんが、これが一筋縄では、行きません。この接着につきましては、ものすごく経験と技術が必要となります。お客様で一番多い緊急対策が瞬間接着剤によります修理の試みですが、特に今のヘアークリップは瞬間接着剤では接着しにくいのと私共で瞬間接着剤の剥離が困難になることです。以上によりまして結構対応の難しい修理の一つであります。
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9月も大変お仕事が詰まってしまいまして、更新作業がなかなか出来ませんでした。そんな中初めて行いました修理が御座いましたので簡単になりますが、お知らせを行います。それは、樹脂でできましたバングルの経を大きくして欲しいとのご要望が御座いました。お客様からこちらのご依頼を頂きましたときは推測のみで確実に出来るかどうか判りませんでしたが、私共にあります樹脂によりまして、サイズを変更できるかどうかの検証を行いました。やはり私共の推測は大当たりでした。高温にしまして樹脂を変形させることが可能でしたので、早速、お客様へサイズの変更が可能であります事をお知らせしまして、お品物をお預かりしまして修理に取り掛かりました。結果は検証しました通り高温にしまして変形をさせまして、バングルの径を広げますことに成功しました。
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今回は、先日お客様よりお問い合わせを頂き、ヘアークリップを分解されたのですが、新しいバネが、売られていないと私共へお尋ねを頂きました。お客様の仰っしゃります通り、どこにも売っておりませんが、どうしたら良いかとのことです。バネは結構違いが有ります。すぐ解る違いは、１）バネの巻の向きの向き？。２）バネの巻数。３）バネの線の太さ。以上3点はすぐに違いが解ります。更にバネ材の素材、バネを巻く時の張力、バネの大きさ、ハンドメードでバネを用意するときは、最低限以上を注意ます。バネ専門のメーカーにお願いをすれば良いのですが、私共では一度に1個から多くても5個程度しか使いませんのでメーカーでは難しいです。そこで自分で用意しますが、一つのクリップのバネを用意しますのにバネは最低５個、多い時には30個程度位自分で用意します。そこで、どうしてもヘアークリップのバネ折れを今より安くすることが出来ません。なかなか良い方法が考えつきません。
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