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2018年12月 1日 (土)

とても手のこんだsilverジュエリーボックス扉の修理です。

久しぶりにとても珍しい物が持ち込まれました。大分古い時期のジュエリーボックスで、しかもsilver製のものです。とても珍しい高価なお品物です。私の私見ですが、おそらく第2時世界大戦前に作成と思われます。ひょっとしたら大正時代のお金持ちがお創りになったものかもしれません。作りはガッチリとしていますし表側の面には総てに花柄と蝶々が綺麗に彫り込まれておりますとても手のこんだ作品です。ただ一つ大変残念なのが扉の部分の蝶番が力任せにもぎ取られていますのが大変残念です。これによりまして私共へ持ち込まれたわけです。修理となりますと扉全面に彫り込みが有り、さらに蝶番の部分にまで彫りが細かく丁寧に彫られておりますのでこれを修理の際に潰してしまいませんようにすること。さらに蝶番の変形を修理しまして再び本体へ取り付けて扉の役目が果たせるようにしないといけません。もちろんお客様のご希望も再び使用可能にすること綺麗に治す事とご注文頂きました。もちろん失敗は絶対に無しで行わなければなりませんです。そのため修理代金とお時間は自然と掛かることになります。 最終的にはお客様のご要望どおりにお直しが完了しました。

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参考
https://sites.google.com/site/jewelryaccessorieskousaka/home/repair

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